石見銀山生活文化研究所

島根県・石見銀山に本社を置き、そこでの暮らしから生まれるものづくりを、
全国に展開する群言堂を通して提案する会社、
石見銀山生活文化研究所さんのクレドをデザインしました。

土地に根づき、暮らすことを大切にし、日本の良き文化を
時代に合うように手を入れ継承していこうとする姿勢を
さまざまに盛り込んだ一冊になりました。

 
石見銀山生活文化研究所
web:http://www.gungendo.co.jp
 
 

 
表紙に入れた「志」の文字は、さまざまな業務に携わる社員さん一同が、
同じ志を持ってほしいという思いで象徴的に。

常用漢字の「志」ではなく、「心」の上にある「士」を「土(つち)」に代えた創作漢字。
石見銀山という〈土地〉に〈根ざした信念〉を、このひと文字に表現しました。
 

 
製本はすべて社内で、各部署の部長さんたちが、チームの人たちのために一冊一冊夜なべして作っています。
ハンコで和紙に押していくことで、想いが込められるような気がします。

用紙などの素材にもこだわり、表紙の紙はヨシ(葦)を練り込んだ和紙を使用。
茅葺き屋根の「鄙舎」と呼ばれる古民家を社屋の側に移築されている会社さんにぴったりな用紙で、
冊子を綴じるテープは、実際に製品に使用される藍染めの布を使用されています。

 

 

 
 
 
CD&Copy:石見銀山生活文化研究所
AD,D,Copy&Illustration:6B