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竹中やすし展「Animals」

誰も知らない作家展 | 2021.03.31

和歌山県の白浜海岸近く、ピッツェリア・ペスカトーレのピザ窯を守る、竹中やすし。

平日でも満席になるほど、地元民や観光客に人気のあるそのピザ職人は、筆を操る技術にも長けていた。
立体制作から平面へと表現の軸を移したが、ピザ職人を続ける傍ら20数年作品作りを続けている。

モチーフの多くは動物。命をつなぐ食べ物と、命をいただく食材に日々触れる男の、生命力あふれる作品群をどうぞご覧ください。

ぬし(2021)
なにこれ?(2019)
カッチンコッチン(2021)
子猫(2020)
パンダの親子(2020)
梟(2021)
白い犬(2019)
コックと猫(2018)
梟とおじさん(2021)
カメレオン(2020)
自転車と犬(2018)
チンパンジー(2020)
白いおうむ(2020)
子熊(2020)
いたずら(2020)
竹中作品に共通するのは、身近なモチーフであること。
竹中の周りやピザ店、和歌山にいるような動物ばかり。彼にとって、ピザもアートも日常なのである。
時々出てくるそんな動物と人間のふれあいから見ても、ピザを通してコミュニケーションを重ねてきた竹中らしさが伺えて幸せな気分にさせてくれる。

作品は、現在のところ彼のInstagramか、和歌山・白浜のピッツェリア・ペスカトーレ店内で見ることができる。
作品やイラストレーションのご依頼など、お問い合わせは下記からどうぞ。

※オリジナルのポストカードは6B Design Storeでご購入いただけます。

ピッツァ職人

竹中やすし

Yasushi Takenaka

1983年生まれ ピッツェリア ペスカトーレでピッツァを焼く傍ら、独学で絵画を制作。20年前に立体作品の制作をスタートし、次第に平面へと表現の主軸を移した。 山と川と地元の田舎大好き。

ピッツェリア ペスカトーレ
〠649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町300-4
Tel:0739-43-7580
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